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スピードワールド3 フィールド魔法 「Sp」と名のついた魔法カード以外の魔法カードを発動することができない お互いのスタンバイフェイズ時、お互いのプレイヤーはこのカードにスピードカウンターを1個乗せる(お互い12個まで) 手札の「Sp」と名のついたカードを1枚相手に見せることで、自分用のスピードカウンターを任意の個数取り除くことで以下の効果を適用する。 ●5個:相手に1000ダメージを与える。●8個:自分フィールド場のモンスターすべての攻撃力をこのターン1000ポイントアップさせる●12個:カードを2枚ドローし、フィールド場のカードを1枚手札に戻す Sp-スピードチャージ 通常魔法 このカードを発動してから3ターンの間、お互い乗せれるスピードカウンターは2つになる Sp-ロストハンズ 通常魔法 自分のスピードカウンターが5つ以上あるときに発動できる。 自分のモンスターの数、自分の手札を捨てる。そのあと、相手は相手モンスターの数手札を捨てる Sp-ライトニング・メテオバーン 通常魔法 自分のスピードカウンターをすべて取り除く。 その取り除いたスピードカウンターの数×100ポイントのダメージを与える
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ロリアン [#t20f3a7b] ロリアン #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 『私の美しさに見とれるチャンスをあげる。』 [部分編集]
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31代目スレ 2010/4/2 マーズ「ゼラド坂本? ちぇっ、べらぼーめ! ありゃーな、おれがこの世で一番ニガテなニンゲンだよ! あんなニコニコプニプニして、 自分勝手で脳天気で人たらしで、オトコにもオンナにも好かれて、 あれほど腹の立つニンゲンは、どこにもいなかったよ!」 【京都 寺田屋】 ヴィレアム「ゼラド!」 ゼラド「わあ! ヴィレアムくん、裸ん坊でどうしたの!?」 ヴィレアム「格好なんて問題じゃない、早く逃げるんだ!」 ゼラド「逃げるって、なんで?」 ヴィレアム「伏見奉行所にここを見つかった!」 ゼラド「フシミ? ブギョウ? なにいってるの?」 ヴィレアム「早く逃げるんだ!」 役人「御用改めである!」 ゼフィア「ちぇぇぇぇぇいっ!」 ザシュッ ザシュッ ヴィレアム「ゼフィア半次郎先輩!」 ゼフィア「ヴィレアム慎太郎、すぐに薩摩藩邸に逃げるのだ!」 ゼラド「ハンジロー? シンタロー? ふたりとも、なにいってるのぉ?」 ヴィレアム「さ、逃げるんだ!」 ゼラド「ヴィレアムくん、服着てよぉ!」 【薩摩藩邸】 スレイチェル「危ないところであったでごわスマッシュ」 ヴィレアム「西郷スレイチェル先輩、匿っていただき、感謝もこの上ありません」 ゼラド「スレイチェル先輩まで、いったいなにがどうなってるの?」 ヴィレアム「ゼラド坂本こそ、いったいなにをいっているんだ。 手傷でも負って混乱してるのか?」 ゼラド「ゼラド坂本ぉ~?」 スレイチェル「親指を少し切っているようだな、ここで休んでいくがよい」 【朝】 ゼラド「どうしよう、なんかわたし、坂本竜馬になっちゃってるみたい。 う~ん、どうしたら元に戻れるのかなあ?」 ガラッ ヴィレアム「ゼラド、傷の具合はどうだ」 ゼラド「ヴィレアムくん、教えて? いったいいま、どういうことになってるの?」 ヴィレアム「ゼラド、記憶に混乱でもあるのか? どうもこうも、幕府がフランスと手を結んで薩摩を討とうとしてるもんだから、 一触即発の状態だよ」 ゼラド「そっか、じゃあ次は薩長同盟だね!」 ヴィレアム「薩長同盟?」 ゼラド「え、なに?」 ヴィレアム「なにバカなこといってるんだゼラド! 薩摩と長州が手を結ぶはずないじゃないか!」 ゼラド「えぇ~! だって」 ヴィレアム「いいか、禁門の変の後、幕府は長州征伐の命令を出した! このとき成長連合軍の総司令官だったのが西郷スレイチェル先輩なんだぞ!」 ゼラド「でも、話し合えば」 ヴィレアム「またバカなことを。 西郷スレイチェル先輩は禁門の変での参謀格だった家老3人の命と引き替えに長州を服従させたんだぞ!」 ゼラド「それは、戦争にならないようにって」 ヴィレアム「サムライにとっては戦いの機会も与えられずに負けだけ寄こされたのは屈辱じゃないか!」 ゼラド「そういうものなの?」 ヴィレアム「とにかく、長州と薩摩が手を組むなんてあり得ない!」 ゼラド「う~ん、歴史の教科書にはそこまで載ってなかったよ。 でも、やんなきゃなんない感じだし」 【座敷】 スレイチェル「長州と手を組む? それは無理であろうごわスマッシュ」 ゼラド「そのスマッシュには誰も突っ込まないんですか?」 スレイチェル「長州者は幕府よりなにより薩摩を恨んでおるからな」 ゼラド「あ、スマッシュやめた」 ゼフィア「我が藩が協力を要請したとしても、長州側が納得すまい」 ミスティリカ「そんなことよりゼフィア半次郎先輩、丁半賭博に行きましょうよ」 ゼフィア「行かぬ。賭博など2度とやらぬ」 ミスティリカ「もう~! いっそ脱藩しましょうよぉ~! このひとと一緒にいたらゼフィア先輩がどんどんマトモになっちゃいますよぉ~!」 スレイチェル「スレイチェルを指差すなである」 ヴィレアム「でも先輩、幕府とフランスが」 スレイチェル「それはわかっているのであるが」 ゼラド「薩摩だって幕府と戦うつもりなんでしょう?」 スレイチェル「たしかにそうだが」 ゼラド「だったら、味方は多い方がいいじゃないですか」 スレイチェル「こちらがよくても、長州が承知すまい。 マリ小五郎はまだ話の分かる人物だというが、 高杉ハザリアは、一種の怪人だと聞く」 ゼラド「マリちゃんとハザリアくんだったら、わたしが説得しますよ!」 スレイチェル「出来るのであるか?」 ヴィレアム「ゼラド坂本は、江戸の御前試合でマリ小五郎と面識がありますから」 ゼラド「まっかせといてください!」 【長州】 ハザリア「三千世界の鴉を殺し~、主と朝寝がしてみたい~♪」 マリ「京都じゃずいぶん芸者にモテてたそうじゃないか」 ハザリア「ん、まあ、その、な」 マリ「べつにいいんだけどな、わたしは」 ハザリア「フ、フハハハ! 貴様がどうしても、というのなら芸者と手を切ってやらんでもない!」 マリ「だから、べつにいいって」 ハザリア「いや、べつにいいって貴様」 マリ「半ベソかいたってダメだ」 ハザリア「俺を見捨てんでくれぇっ!」 マリ「うるさいよ、ひっつくな」 ガラッ ゼラド「こんにちは!」 マリ「あ」 ハザリア「あ」 バッ ハザリア「べっ、べつになにもしておらんぞ!」 マリ「よ、よせよ、なんかしてたみたいじゃないか」 ゼラド「なんか、悪いときに来ちゃったみたいだね」 ヴィレアム「こいつらはいつもこんなんだから気にするな」 ハザリア「なにをぅ! 薩奸と手を組むというのか!」 マリ「うるさいよ、いきなり大きな声を出すな」 ハザリア「たわけ! 我々は薩摩の陰謀により京政界を追われ! 蛤御門の変でも、何人殺されたかわからん! この上薩摩と手を組むとなれば、我々は長州志士に恨み殺されるわ!」 ゼラド「でも、いま幕府に攻撃されたら、長州は」 マリ「滅ぶだろうなあ」 ハザリア「ぐむむ」 ゼラド「だったら!」 マリ「でもなあ」 ハザリア「第一、あの西郷スレイチェルという人物は信用が置けん!」 マリ「まあなあ」 ハザリア「あんな性別も不詳な八方美人な人間を、薩摩はなぜ重用しておるのか!」 ゼラド「でも薩摩は、いま幕府からの長州征伐に反対してるんだよ?」 ハザリア「そういうケツの軽さがどうも信用出来ん!」 ゼラド「もう、いつまでもそんなこといってると、長州はどうなるの!」 ハザリア「う~む」 マリ「まあ、ゼラド坂本がそこまでいうなら、話くらい聞いたっていいよ」 【下関】 ハザリア「遅い!」 マリ「西郷スレイチェルは本当に来るのか?」 ゼラド「もうすぐ、来ると思うけど」 ガラッ ゼラド「ヴィレアムくん!」 ヴィレアム「すまない! 西郷スレイチェルは連れてこられなかった!」 ハザリア「なんだとぉ!?」 ヴィレアム「下関に着く直前に、大久保ミスティリカからすぐに京に来いという指令が出て」 ゼラド「ていうかミスティリカさん大久保利通だったの!?」 ハザリア「京と下関なら、すぐそばではないか!」 マリ「ちょっと顔出すくらいのことは出来なかったのか?」 ヴィレアム「それが、ほんと直前になって西郷スレイチェル先輩が心変わりして」 ハザリア「だから西郷スレイチェルは信用出来んといったのだ!」 マリ「これじゃ、長州が大恥をかいたことになるぞ!」 ヴィレアム「ほんと済まない! かくなる上は俺が腹を切って侘びを入れる!」 ゼラド「わぁ~! 待って待ってヴィレアムくん! そんなことしないで!」 ヴィレアム「しかし、これじゃ申し訳が」 ゼラド「わたしが京に行ってスレイチェル先輩を説得してくるよ!」 【京都】 ゼラド「せんぱーい!」 スレイチェル「来たか」 ヴィレアム「来たか、じゃありませんよ、どうして急に心変わりを!?」 スレイチェル「いや、その、友が大久保ミスティリカに誘われて丁半賭博に行ってしまい、 スレイチェルはそれを止めねばならなくて」 ヴィレアム「なに、天下の人斬りゼフィア半次郎が賭博にはまってるんですか!」 ゼラド「早く更生させてくださいよ!」 スレイチェル「いや、スレイチェルも頑張ってるのであるが」 ゼラド「そんなことより薩長同盟ですよ!」 スレイチェル「うぅむ」 ゼラド「先輩、賛成してくれるっていったじゃないですかぁ!」 スレイチェル「薩摩は大藩なだけあって、内部にも色々と」 ゼラド「もう、埒があかないよ! こうなったら大久保さんのところに話を着けに行く!」 【賭場】 ゼフィア「丁」 ミスティリカ「うふふっ、じゃぁ、わたしは半」 ヴィレアム「丁半賭博をやってる場合ですかーっ!」 ゼラド「ゼフィア先輩、賭け事はやめてください!」 ゼフィア「うぅ・・・・・・っ!」 ゼラド「賭け事がしたいから薩長同盟すっぽかすって、前代未聞ですよ」 ゼフィア「面目ない」 ゼラド「サムライが一度いったことを引っ込めてどうするんですか!」 ゼフィア「しかし」 ミスティリカ「でもぉ、よく考えてみたら長州なんてもう落ち目じゃないですかぁ? そんなのに味方して、薩摩になんか得あるんですか?」 ゼラド「だから、そういうんじゃなくて、日本の未来のためにぃ!」 ミスティリカ「でもそれって、根本的な解決にはなりませんよね」 ヴィレアム「だから、薩摩だって表だって幕府と対決するわけにはいかないだろ? 長州はもうそこらへんどうでもよくなってるし、奇兵隊の士気はメチャクチャ高い。 それに、アメリカはいま南北戦争が終わって鉄砲が有り余ってるんだ。 だから、うちの海援隊で鉄砲を安く仕入れて、薩摩に卸す。 薩摩は自由に交易できない長州に武器を供給するっていう形で」 ミスティリカ「でもそれって、根本的に薩摩は利用されてるだけですよね?」 ヴィレアム「くぅっ!」 マーズ「ひっひっひ、丁」 ヴィレアム「なにを笑う!」 マーズ「そんな討論なんざーしたってムダだってんだよー」 ゼラド「マーズくん」 ヴィレアム「まずい、ゼラド、逃げろ!」 ゼラド「えっ、どうしたの?」 ヴィレアム「あいつはマーズ弥太郎! 土佐上士の部下で、ゼラドを捕まえようとしてる!」 ゼラド「えぇっ!?」 マーズ「あーあー、そーいやそーだっけ。 ま、どっちでもいーや。 ここぁー賭場だ。そんな空気の読めてねーこたぁーしねーよ」 ヴィレアム「じゃあ、なんの用だっていうんだ」 マーズ「主義思想の討論なんざー、するだけムダだってこと。 どーせデグチはねーんだからよー」 ゼラド「じゃあ、どうしたらいいんだろ」 マーズ「簡単さ。身分制度もホウカイしてるこの現代、 ニンゲンが動くなぁー、ゼニだよ、ゼニ」 ゼフィア「武士が金銭で動くというのか、お主!」 マーズ「サムライふぜーがうるせーよ。ヒトキリは黙ってな」 ミスティリカ「でも、幕府にしても薩摩にしても、仕切ってるのはサムライですよ?」 マーズ「ヤクニンの間違いだろ。 なー、薩摩は今年、コメが不作で困ってるだろーが」 ミスティリカ「たしかにそうですけれど」 マーズ「いっぽー、長州はコメドコロだ。 どーよ、協力のミカエリに長州が薩摩にコメを渡すっちゅーのは」 ゼフィア「うぅむ」 ミスティリカ「たしかにそれなら、薩摩も助かるし、長州も顔が立ちますね」 【長州藩邸】 ゼラド「どうだった?」 マリ「どうって」 ハザリア「どうもこうもない!」 ゼラド「えぇっ! まだ同盟組めてないのぉ?」 ヴィレアム「あれから10日以上は経ってるじゃないか!」 ハザリア「薩摩藩邸に行っても、毎日贅沢な馳走が出てくるだけだ!」 マリ「同盟の話なんて、まったく出てこなくて」 ゼラド「なんでこっちから切り出さないの!」 ハザリア「冗談ではない! 薩摩は公然と朝廷に仕え幕府と対談する立場だが、 長州は天下に孤立し、幕府の討伐を待つばかりの身だ! この上薩摩に憐れみを請うような真似が出来るか!」 ゼラド「そんなこといってる場合じゃないでしょ!」 マリ「残念だけど、サムライには体面てものがあるんだよ」 ゼラド「もういい! わたしが話を着けてくる!」 【薩摩藩邸】 スレイチェル「考えてみたら、薩摩は長州を助けてやろうという立場ではないか。 向こうから助けを求めてくるのが筋というものではないか?」 ゼラド「なんでそう、いうことがコロコロ変わるんですかスレイチェル先輩!」 ミスティリカ「だって、西郷スレイチェル先輩はそういうひとですもの」 ゼラド「いま日本は大変なときなんですよ! 薩摩とか長州とかいってる場合じゃないですよ! こんなことやってるうちに、欧米はどんどん日本を攻めてきますよ! それでいいんですか!」 スレイチェル「それは、よくはないが」 ゼラド「じゃあ、結んでくれるんですね、薩長同盟!」 スレイチェル「う、うむ・・・・・・」 【京都 近江屋】 ゼラド「ふぅ、これで一安心。ええと、あとはなにしたらいいのかな」 フィオル「逃げるんだ」 ゼラド「うわぁっ! フィオルさん、なんでここに!」 ヴィレアム「お前は、ここのところ評判の医師、南方フィオルじゃないか。 どうしてここに」 フィオル「この先、君は大政奉還を発案する。 しかし、それは土佐の怒りを買うことになるんだ」 ゼラド「えぇっ、どうして?」 フィオル「この局面にあっても、土佐藩主山内容堂は倒幕か佐幕かで揺れている。 大政奉還とは、これを容堂からの建白書として将軍に突き付け、 将軍が拒否したところで薩摩、長州、土佐3藩が大挙して倒幕に走るという作戦だった。 つまり、一浪人の身でありながら、君は藩主をまんまと利用したことになる。 それで怒りを買われ、君は暗殺されることになるんだ!」 ゼラド「えぇっ! わたし、故郷に殺されちゃうの?」 フィオル「それだけじゃない。薩摩も長州も、せっかく集めた軍力を台無しにさせられる。 大政奉還以降、君が生きていて得をする勢力はどこにもないんだ!」 ゼラド「さみしいなあ、そういうの」 フィオル「さあ、逃げるんだ!」 ヴィレアム「待て、ゼラドをどこに連れてくんだ!」 フィオル「彼女は異邦人だ。あとは、この世界本来の住人によって行われるべきことだ」 ヴィレアム「待て、ゼラドを、ゼラドを返せーっ!」 【OG学園】 ルアフ「というわけで、大政奉還は成功したわけさ。 いやぁ、あのときは僕も、剣林弾雨の中をかいくぐって」 ゼラド「ふんふん」 ヴィレアム「どうしたんだゼラド? そんなに幕末好きだったっけ?」 ゼラド「みんな、一生懸命戦ったんだよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ゼラド:坂本竜馬 幕末の快男児。最近の研究ではトーマス・グラバーの傀儡だったともいわれている。 ヴィレアム:中岡慎太郎 陸援隊の隊長。竜馬と一緒に暗殺される。 スレイチェル:西郷隆盛 西郷さん。ごわスマッシュとかいってたかどうかは謎。 ゼフィア:中村半次郎 通称人斬り半次郎。西南戦争で死亡。 ミスティリカ:大久保利通 維新三傑。後に初代内務卿となる。 マリ:桂小五郎 維新三傑。西郷挙兵の報を聞きつつ死亡。 ハザリア:高杉晋作 奇兵隊隊長。労咳で死ぬ。 マーズ:岩崎弥太郎 後の三菱財閥の総帥。
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本Wiki掲示板でtkカンパニーさんが紹介されている「顔文字一覧」を IME用辞書ファイルにしてみました。膨大な顔文字も一括導入。これであなたも 高速チャットマスターに? tkさん提供『顔文字辞書』(導入編) tkさん提供『顔文字辞書』(あ行編-あ) tkさん提供『顔文字辞書』(あ行編-い) tkさん提供『顔文字辞書』(あ行編-う) ※右クリックメニューの「対象をファイルに保存」でお持ち帰りください。 ※インストールの前に、テキストファイルで開いて必要なものをピックアップしてもいいかも… と思うほど多いのでお覚悟をw <インストール(?)について> ①IME言語バーから、「ツール(箱状のアイコン)」→「辞書ツール」と開く ②タブ「ツール」→「テキストファイルからの登録」でファイルを開く <VISTA(IE7)での辞書登録について> 下記リンクを参考に、 対策4 をお試しください。 →自分で登録した単語をビスタのIE7でも使えるようにする <入力語の変更について> テキストファイルでの単語は、 入力語(読み)tab 単語 tab 品詞 の順序で並んでいます。各単語の間はスペースではなく、タブキーで開けています。 テキストファイル上で変更を行う場合はご注意ください。 注:文字の並びがおかしくなってしまった場合、インストール時に「失敗」という カテゴリーで分類されます。単語間の確認をしてみましょう。 ■戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る
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治安維持局本局によるゴジュラスギガ強襲作戦は、人工的に磁気嵐を発生させるマグネジャマーによって失敗。武装勢力側に、12機のゴジュラスギガを奪取されるという結果に終わる。 市民の安全確保、ゴジュラスギガの奪還。奔走するニカイドス局チーフ、アラド・イクサスのもとに、本局からオブザーバーとして一人の女性が送られる。 「……いいご身分ですね。恋人同伴で御仕事ですか?」 「はい……?」 本局のオブザーバー、ミリア・クライナードと名乗った女性の放った言葉に、アラドは間抜けな声を返した。 「いや、恋人って……どこに?」 「そこにいるじゃないですか、お隣に!」 言われるまま、アラドは視線を隣のイリアスに向ける。はて、恋人? 自分とイリアスが? いや、いくらなんでもそれは無いだろう。確かに仕事仲間だし、さっきまで同じコクピットに収まっていたわけだが、恋人と見られるとは思えない。 ……自分を見るイリアスの視線が、どこか呆れたように見えるのは気のせいか。 「彼女はイリアス・パーファシー、ニカイドス局の民間委託局員だ。成り行きで行動を共にしてるだけで」 「……はぁ、そうですか」 酷く呆れたような声。いずれにせよこのオブザーバーの、アラドに対する第一印象はあまり良いものでは無いらしい。 「……それより、本局は一体何を考えているんだ?」 それはともかく、アラドはまず本局の行動を問い詰めた。 「ゴジュラスギガを、無人のキルモードで投下したな? こちらへの通達も、ニビル市への勧告も無しに。結果的には市民の被害は無かったが、もしあのままギガが進撃していたら大変な事になっていた!」 「……隊長の指示ですから、拒否する理由もありません」 「ならその隊長と話をさせろ! 上と下でろくな連携も取らないで、まともに対処出来るか!」 淡々としたミリアの言い様に、アラドの怒りは増してゆく。左遷された地とはいえ、守るべき土地の市民が無差別に攻撃される所だったのだから、当然と言えば当然だ。 「まだその時ではありません。私の目的は、あくまであなた方ニカイドス局への支援です!」 「監視、と言い換えたらどうだ!? 自信満々にギガを投下して、見事に失敗したから俺達に任せようとしたんだろう!」 先のハインツがミリアに与えた指令を考えればこのアラドの言い分も当たってはいるのだが、なまじ売り言葉に買い言葉。双方共に頭に血が上り、止まらなくなりそうな応酬を治めたのは、 「――っ、はいそこまで!!」 アラドも耳にした事の無い、イリアスの大声だった。 「お気持ちはわかりますけど、今は抑えてもらえませんか? 現状、ニカイドス局の局員に指示を出せるのは貴方だけです、アラドさん」 ハインツ・ベッカーに対しての解説と同じように、平淡にイリアスは言う。考えてみれば、彼女はニビル市で暮らしている。友人も市内に居ると言っていた。アラド以上に、ニビル市が蹂躙されるのは許せないはずだ。 そのイリアスがこうして冷静にしていて、自分がこのザマでは情けないにも程がある。そう思うと、アラドの頭は急速に冷えていった。 「貴女も……、クライナードさん、でしたか? 貴女も、もう少しこちらの気持ちも考えて頂けませんか? 事件解決のためとはいえ、無条件殺傷設定のゴジュラスギガを12機も放り落とされるのは……、正直、いい気分じゃありません」 ミリアも、気まずげに顔を伏せる。どうやら互いに熱くなりすぎていたのに気付いたようだった。 「ともかく……、もう少し市内が見える場所に移動しませんか?」 『リーダー! 最後の調整も終わりましたぜ!』 トライデント社試験場。楕円形の、スタジアム状の形をしたそこでは、ライオット達武装グループにより、奪取したゴジュラスギガの最終調整が行われていた。 「おう、ご苦労!」 無人運用されていたゴジュラスギガを、本来の有人仕様に戻す。ハードウェア的な処置としては、コクピットに据え付けられた無人操縦装置を取っ払うだけだが、ソフトウェア面では少々面倒な調整もある。各種入力デバイスからの反応速度、モニターの表示やアクチュエーター類の設定など、搭乗者の有無で変わる部分はきちんと直さねばならない。そうしないと、機体の性能を存分に発揮出来ないのだ。 「しかし……、本局仕様のゴジュラスギガか。いい機体だな、戦争のし甲斐がある」 ギガのコクピットに座るライオットは、満足げに呟いた。 「どうだい社長! 圧巻だろう、こいつぁ!!」 外部スピーカーを通じて、下にいるフレッドに声をかける。特に意味は無い、強いて言うなら自慢したかっただけだろう。 『一体……、君は何が目的なんだ!?』 外の声もしっかり拾う。集音性も高いようだ。 「さっきも言ったろうが……。俺は戦争をやるんだよ、こいつでな」 『馬鹿げている、そんな事が出来るはずが……』 「別に向こうさんがそう思ってくれる必要はねえ。要は俺が戦いたいだけだ。ゾイドバトルでも非合法バトルでもなく……、戦争ってヤツをな」 ライオットにとって、もはやまともな戦いは飢えも渇きも癒せないものに成り下がっていた。戦いにのみ快楽を見出し、その中で生きてきた男にとって、その自我を安定させられるのはやはり戦いでしかない。それも、自身が全く知らないレベルの戦い。だからそれを自ら行う。まるでパーティーのように。 まともではない戦い。ルールもレギュレーションも存在せず、己の力の全てを出し尽くして生き延びる戦い。ライオットがこれを「戦争」と呼ぶのは、単に他の呼び名を知らないからだった。 『……その先に何がある? 君は死に場所を求めているのか』 「はっ、馬鹿言いなさんな」 その上で、この男は考える。戦っている時のみ、自分は精神的に生きていると実感出来る。そして戦うには、自身が生物学的に生きているのが必須条件だった。死後の世界とやらでも戦えるなら話は別だが、そんなものを信じるほどライオットは夢想家ではない。 「俺は生きるために戦ってんだ。戦うために生きてるんだよ!」 故にこそ、ライオット・アレクセイは「死」をもっとも恐れていた。 「……友達が気になるかい?」 ニビル市内を展望出来る高台への移動中、アロザウラーのコクピット。同乗しているイリアスがしきりに携帯電話を取り出しては戻すのを見て、アラドは声をかけた。 「ええ、まあ……。心配しても仕方ないのは理解しているつもりですけれど」 人工的な磁気嵐の影響か、未だに電波状況は良くない。市内からの通話は不確実だろうし、そもそもイリアスは仕事中の身、連絡をとるのも気が引けるのだろう。 「ポイントに着くまでもう少しある。気になるなら、電話してもいい」 「いえ、やめておきます。どうせ繋がらないでしょうし」 と言いつつも、携帯をいじるのはやめようとしない。 「大事な友達なんだな」 「そうですね……。私もその子も、家族とか居ませんし」 藪をつついた結果が地雷だったらしい。明らかにトーンダウンしたイリアスの口調に、アラドは慌ててフォローを入れる。 「す、すまない。余計な事を……」 「構いませんよ、別に。……だからですかね、余計に大事なんですよ、その子。多分、私が抱えているものを共有できる唯一の相手だから。だから親友……、ううん、盟友、かな」 「盟友、か」 アラドは思う。果たして自分の人生に、そう呼べる人物は居るだろうか? 居ない。少なくとも今の時点では。そう思うと、不謹慎だがイリアスの事が少し羨ましくもなる。 「もっとも、向こうがどう思っているかはわかりませんけどね」 「っえっくし!」 黒髪の少女のくしゃみが響いた。頭痛が治まったかと思えばコレだ。どこかで噂でもされてるんだろうかと、アルフィは思った。 「本当に大丈夫かい? 風邪薬なら持ってるよ」 「ああ、うん……。本当に大丈夫だから」 自分でも理解しているが、未だに他人の好意というものには慣れていない。隣席の老婆からの気遣いに感謝し戸惑いつつ、アルフィは鼻を啜った。 (さて……、これはアレが止まったのか、それとも私が慣れたのか……どっちかな?) なにぶん今まで磁気嵐の真っ只中に入った事など無いのだから、頭痛が治まったからといって例のジャマーが止まったと考えるのは早計だ。今の所、考えても仕方が無い話でもあるが。とはいえ他にすることも無い以上、現状の確認はやっておいて損は無いはずだ。 『……ニビル市市民に告げる。これより、市外へと出てもらう』 つらつらと考えるアルフィの耳に、カウンターに 置かれたラジオからの声が聞こえた。 (電波ラジオ……、ってことは、ジャマーは止まってる) 『繰り返す、市民の諸君はこれより外に出てもらう。我々の誘導に従い……』 次第にあちこちからざわめきが聞こえだす。事態が大きく動こうとしているようだ。 (……ここからだね、母さん) 外套の内側、そこに入れた、折り畳んだ数枚の原稿用紙。その存在を確かめつつ、アルフィは一人決意を新たにした。